これは、私がぼんばへに出会った日の事です。 久しぶりにINすると、そこは東平原。 銀さんの生息地でした。 案の定、広場には見慣れた銀髪が。 声を掛けようか思案していると、隣に見知らぬ銀髪の女性がいるのに気づきます。
驚くもつかの間、 彼女は怪しく輝くグラサン越しに、鋭い眼光を突きつけます。 私が怯えるように俯いていると、 彼女はいきなり私の胸ぐらを掴みかかってくるのです。 突然の出来事に戸惑っていると、 「ひひw」 奇声を上げ、私の大事な、大事な…(/ω\)キャ を弄り始めるじゃないですか。 私は勇気を振り絞り、 「な…何するんですかっ」 必死に訴えかけました。 けれども、彼女はまったく意に介さぬ口ぶりで、 「うへへw」 逆効果でした。 そうする内にも彼女は止まりません。 遂に私のアレに彼女の手が掛かり、 ひとつ、ひとつ確かめるように、ナカを物色していきました。 「ゃ…だめ…」 嫌なのに、止めてほしいのに、 なのに、どうして抵抗できないの…? この感覚は…なに? 一通りの事を済ますと、彼女は何事もなかったように席に着きます。 「はぁ…はぁ…」 私は息を整え、体を鎮めます。 恥ずかしさのあまり伏せがちです。 そんな私に銀さんは 「俺の女w」 と、彼女の紹介をしてくれました。 そうです。彼女は銀さんもとい銀ちゃんだったのです。 銀ちゃんは流石に悪戯が過ぎたと、お詫びのつもりだったのでしょうか、 −リングに誘われました− 「ぇ…?」 私は戸惑いました。 「いい…の?」 私は「はい」を押しながら訊ねます。 すると、銀ちゃんは満面の笑みでこう仰ってくれたのです。
知らんw
キタ─wwヘ√レvv〜(゚∀゚)─wwヘ√レvv〜─ !! 衝撃が走りました。 そして、私は胸に引っ掛かるこの感情の正体を知ったのでした。
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