Bomb-A-Head - blog/HERO/log/2006-11-04

泣くのは恥ずかしい事じゃない †

今日は心がわんわん泣いてしまった
昨日遅くまで、うみゃんとﾘｽとちょことで
張り切っていたにも関わらず
今日は午前中に起きて(っても8時過ぎだけどｗ)
ﾁｬﾘで爆走しようと自宅を出発
8時ｽﾀｰﾄだと長時間乗れるんで、すっげぇ楽しくて
ぐんぐん進んでいくｵﾚ
県境のちょっとした丘も難なく乗り越え
いつもと違う景色を楽しんでいたわけよ

こんな感じで、川沿いの道を颯爽と走っていると
いきなりﾄﾞｺﾞﾝって音がして前のﾀｲﾔが浮き上がっちゃて
みるみるうちに空気が0になってしまった

このざまですよ
今日はﾁｭｰﾌﾞの替えを持っていなかったうかつなｵﾚは
立ち往生してしまうことに…
なんとか修理しようと、携帯で近場のﾁｬﾘﾝｺ屋に電話しまくったんだが
どこに電話しても、普通のﾁｬﾘじゃなくﾛｰﾄﾞﾚｰｻｰだと直せない
って言われて、ﾏｼﾞで困っていたんだが
7件目くらいかな？電話すると、ﾁｬﾘの種類も聞かずに
「行きますわ」
てな事を言う店に出会った
それまでの店での経験上、何も聞かずに来るって言われると
逆に焦ってしまったｵﾚは
「ﾛｰﾄﾞでも平気なん？」
って聞くとすでに電話は切れていたｗ
覚悟を決めて待っていると、しばらくして軽ﾄﾗで迎えに来てくれた
んじゃとりあえず持っていこうって事になって
向かった先が、何とも形容しがたい がらくた屋
何でも買います・何でも売ります
みたいな汚い看板のｼﾞｬﾝｸｼｮｯﾌﾟに連れて行かれてしまった
もうね、内心「終わった」ってしか考えられなかったもんですよ
替えのﾁｭｰﾌﾞがあるわけでもなく、
普通のﾁｬﾘのﾊﾟﾝｸ修理ｷｯﾄを使えばおっさんは上手く貼り付けられないわで
切れ気味な店員
「こんな自転車に乗るなら替えのﾁｭｰﾌﾞくらい持ってないと」
みたいな、今更な事を言われ続けて、散々な目にあっていたｵﾚは
たまらず、ちょっとやらせてみてくれ
って自分でﾊﾟﾝｸ補修ﾊﾟｯﾁを貼り付けてみたんだが
なんか、普通に出来ちゃったわけよ
あっさりと
そんな事に3時間もかけてたおっさんが眩しくてしょうがなかった
とりあえず、空気も入れて、何とか走れるようになったんで
支払いを済ませるｵﾚ
こんだけ時間かけて、おっさんは直せなかったうえに
実質ﾊﾟﾝｸ修理のﾊﾟｯﾁ1枚にかかったお金が3kですよ？
新品のﾁｭｰﾌﾞでも1kするかしないかなのに。。。
ういおってな感じでさくっと払って
二度と世話になりたくないとしみじみ思いながら
店を後にするｵﾚ
さすがに、標準の空気圧まで上げると、ﾊﾟｯﾁが剥がれるだろうから
ﾛﾝｸﾞﾗｲﾄﾞは続行不可能なんで
そのまま帰宅

せっかくの休日がそんな感じで終わってしまいました
これからはﾁｭｰﾌﾞの替えは必ず持っていこうと心に誓った
ある晴れた秋の日の1日